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バンカートスタジオNYKでのグループ展

今日、6/24~7/2まで「これからのいけばなを考える会」主催の第一回展タイトル「新いけばな主義」が始まります。

私にとっては久しぶりのグループ展、三日間の準備期間は熱気溢れていましたが…。私は二日目の午後搬入。三日目に最終チェックをして速やかに展示しました。制作は3ヶ月間時間のある限り必死でやってきたつもりですが、展示終了時にはもう次の個展に向かってスタートという気持ちの方が強くて、この展示会は私の中ではもう終わっています。肝心の作品は自分ではまあ気に入った方ですかね。静かで寂しい(みかけは)感じです。半分あの世で作っているような気分でした。最近そんな事が多いです。今日オープニングで今から出掛けます。

毎回私の展示会の搬入には多勢の生徒さんが手伝って下さり本当に感謝です。

皆様、お時間ございましたら是非お越し下さい。

私の生徒の丹羽君、金澤君もがんばっていました。

 

 

松田

 

 

松田

 

 

金澤

 

 

丹羽

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竹は凄い。

処分せざるをえなかった金明孟宗竹。根っ子も全て掘り尽くしたと思っていましたが、 気付けば鉛筆、アスパラガスサイズの竹の子があちこちに。残っていた根から出てきたのでしょう。早めに気がついた物はカットしていけていましたが、留守の 間に成長してしまったのが3本。紫陽花に隠れるような物も。さてどうしましょう?この先を考えるともう一度、根っ子を掘らなくてはならないのですが時間が ないです。フェンスに近い物は切るとしても。しかし強いですね。この子達は。掘り尽くした竹は6/24~7/2のバンクアートの展示会で使うのですがまだ まだ未完成です。6/18まで出たり入ったりで制作時間がとれません。どうなるのか自分でもよくわかりません。(最近こういう事が多いです。加齢かな?) こうしている間に竹は生長していくんでしょうね。

 

追記  バンクアートNYKでの展示会中に、ダンスとチェロのパフォーマンスが催される事になりました。6/28,6/30それぞれ14:00,16:00です。入場券で観れます。因みに私は6/30受付当番の予定です。

 

紫陽花(墨田の花火)より細くて小さい。

 

細くても金明孟宗竹。

 

フェンス際の子。

 

収穫した竹の根っ子の一部。皮を削って墨を何回か塗ったもの。

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Bank ART studio におけるグループ展

来たるグループ展における制作に邁進中ですが、体の痛みに堪えかねて中々進行しておりませんが、ご案内申し上げます。

 

 

期日 2017年6月24日(土)~7月2日(日)

         11:00~19:00(7月2日は16:00まで)

 

入場料 ¥1,000

 

会場 Bank ART Studio NYK 3F

   〒231-0002 横浜市中区海岸通り3-9

   URL www.bankart1929.com

 

主催 これからのいけばなを考える会。

 

タイトル 新いけばな主義。

 

 

私達、花の人間が寄り集まるとこれからのいけばなってどうなっていくのかという話になります。といっても一人一人考え方は違うと思うのですが。話してみても仕方ない。とりあえず只今現代、自分の考えるいけばなを世に問うべきではないかという事で、個々の思う新たな、もしくは心新たにして今一度いけばなを見つめ直した作品展だという主旨だと私は理解しております。

一人に与えられたスペースは5m×5m×5mHと広いです。個展サイズですね。搬入が大変そうです。通路も狭いし10mの階段はきつい!!私自身は場所が面白そうという理由のみで参加決定しました。グループでやるより個展の方が気楽なのですが、(11月1日から2週間決まっています)一人ではやれない場所だしというのが本音です。

これからの自分のいけばなはどうしていくのだという思いが強いです。他と較べてみるなんて事はもうとっくにしていません。私は私でしかないですから。後、何作できるかなと思い、必死で制作しております。お時間ございましたら是非お越し下されば幸いです。因みに私は小さな庭の竹を処分せざるを得ずその竹の全てを使います。

 

入場料に関しては私に連絡してくだされば対処致します。

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あっという間に5月ですね。

今日は5月2日。

4月が思い出せない程、昔の気分です。年度が変わり、アシスタント君も変わり…と只々忙しくしていた気がします。

花見はしたかな?と写メを見ていると、京都のレッスン後生徒さん達と教室近くを歩いていました。雨上がりでしっとりした桜でした。

疎水の桜

 

花キューピットさん主催、フラワードリームでのジャパンカップの審査を今年も務めさせていただきました。毎回気持ちが落ち込む程しんどいお役目なのに…。きっと新しい才能と出会いたいと思う気持ちが強いせいでしょうか?コンテストってある年代では必要と思います。競う事、良きライバルと出会う事、憧れを現実と見据える事等々…翻ってコンテストは不条理であり、非情でもあります。

較べる事が本当に必要かと思ったりします。個性を較べてどうするんだと。私は技術はあって当然と思う方なので。独創性といっても今や幻想みたいな気がするし、(実際自分自身が自分の作品を独創性があると思わないので)アイデア勝負は若い人達であればそんな気になりませんが、これも下手をすると上手くてもアトラクションに見えてくる事があるし審査するって大変しんどい事ですね。

審査員自体も各々の花への感性、人間性を問われていて自分が審査されている気がします。

このコンテストの翌日、再び京都へ。レッスン後2日程体が空いたので久しぶりの京都観光してきました。1日目は小雨の中、萌葱色から新緑に移り変わる季節。やっぱり京都って良いなと思いましたね。スタジオから徒歩15分圏内を半日歩きました。大抵は人で溢れかえっているのにほとんど人のいない静かな午後でした。ここ数年人の多さにうんざりで歩いていなかったのですが、やっぱりいいですね。原生林って暴力的だし、人の手が程よく入って、より自然が身に沁みる感じがいいです。これって花をいけるのと同じだなあと思います。

2日目はレンタカーで北山の方へ。高雄の神護寺の薬師如来様を拝みたくなり階段を覚悟して登ってきましたが、(約50年ぶりです)キツかったです。

閉門ぎりぎりで本堂へと急ぎましたが最後の石階段にとどめをさされた足腰でした。閉まりかかった本堂で親切なお坊様に御本尊の真前まで案内してもらいましたが私の最初の一言は「えぇこれってイメージと違う」でした。50年前の印象で全く違うと言う私に10年前からライトアップしているのでライトをお消ししますと穏やかなお坊様。わざわざ消しにいって下さいました。「これです、これが私の好きな如来様です。」と私は年がいもなく叫んでました。まあほとんど真っ黒な物体に見えるのですが妖艶なお姿です。50年って一瞬だなと思いました。私、花の道に入って今年50年になります。

一人の人間にできる事って無に等しいなと思ってみたり、人生って短いなと思ってみたり、永遠の中にこの一瞬があるんじゃないかと思ってもみたりで新緑の山の中でちょっと哲学?してきました。

今日は6月のグループ展と11月の個展の作品を同時制作です。

14日、母の日まで制作三昧です。一瞬だって大切は大切ですよね。

フローリストの皆さん母の日頑張って下さい。

南禅寺の山門から

 

南禅院の庭園。 広くないのに広いです

 

南禅寺の中のお寺さんの落ち椿。椿って逆さに落ちるんですね。

 

同上。狭いのに美しい。

 

神護寺本堂への最後の階段。

 

神護寺から見下ろす清滝川の渓谷。もうこの場所に来れそうも無い。

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年度末です。

フローリストの皆さんは忙しかったと思います。お疲れさまです。

私は年度末といっても実感は無いですが、やっと消費税の申告が終り、経済的に青息吐息です。

体力も格段に落ちたのを実感します。

現状を、少し先の未来を考えると狂いそうになるので身体の痛みを我慢して、またまた木を削っています。

11月の個展用です。

まあ作品作りに逃避している状態ですね。他にすべき事がいっぱいあるのですが。

6月に横浜のバンカートでグループ展があります。予定していた作品を全く別の物にするため、

庭の竹を根こそぎ掘り返しました。(一本だけ残しましたが。未練がましいですね。)

20年の間に2本から20本程度に増えていました。寂しい限りです。

全部作品化します。長い間楽しませてくれて感謝です。

庭も変わりましたが私も変わらなくてはならないように思えます。

そんな事を考える年度末です。

3年間の約束だったアシスタント君が今日で終りです。

彼で9代目。色んな方にご迷惑をかけ、感謝して生きさせていただいてきましたが、

本当に9代目はもちろん今までのアシスタントに感謝の思いでいっぱいです。

その事を改めて感じる今年の年度末です。

別れと出会いは常と言っても、感慨深いです。

新しいアシスタント君は19才!!孫ですね。

パソコンができない私に変わってこのブログは彼が変わってやってくれます。

卒業するアシ君が幸せであってほしいと切に願います。

この3年が彼にとって良い思い出であってほしいものです。

 

 

 

 

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