TOP     
個展終了しました。

遅ればせながら無事個展を終了、搬出致しました。御来廊いただいた皆様へは勿論の事、搬入出をお手伝いしていただいた方々、そして今年も個展をする事を応援して下さった生徒、関係者の皆様、本当にありがとうございました。何となくこのシリーズは体力的にもうできないなという思いで自分自身がこの空間に浸りたくて、ほぼ毎日ギャラリー通いを致しました。それでもちょっと留守をしている間にお越しいただいた方々をお迎えできなく申し訳なく思っています。

この個展に関して作品的には自分自身への反省は多々あります。残念だなと思う事も多くありましたが、それはそれです。

嬉しかった事を思い浮かべます。

○通りすがりの老夫婦の方が(国立博物館の運慶展の帰りだったとの事)「貴方は彫刻家じゃないですよね」と仰られました。私、「はい、いけばなです」すると「成る程ね、木を削って木を表現してるのが解ります、素敵です」私、大感激です。ご主人はスマホで木星の写真を出して「この木の玉、そっくりだ。大斑点まである。木が宇宙の一部って思うよ。」と。私が思っている以上の事を言って下さいました。本当ですよね。私達存在する全ては宇宙の一部だと思います。

○若い画家の方、随分長く在廊されていました。最後に「今おいくつですか」私、「来年70ですよ」すると凄く嬉しそうな顔で「自分もがんばります」と私の手を握って帰られました。私、「今しかできない好きな事を続けなさい。きっと後悔しないから。」とお送りしました。その様な若い方々が何人かいました。残念ながら花の関係者はおられませんでしたが。

色んな事を考え、考えさせる個展でした。会期中に朝、起きたら左腕が麻痺して全く動かず、慌てて病院に行きましたが、自然治癒を待つしか無いとの事今は軽いギブスで固定した状態です。右手はもともと使いすぎで痛く、日常生活が大変です。が、明日から地方出張にもでかけます。

来年目指して頑張ります。作家活動を諦めてはおりません。そして作家と称する以上発表は最低限の事と思っております。

これからもどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

さて、これをどうしましょう?

 

気がつけば我が家の秋も深まっていました。

| - | - | - |