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路肩の夏

 

あっという間に半年が過ぎました。

只々、山桜を削っていただけの気がします。

この半年の間に多勢の方々が旅立たれていきました。

いつまでもお元気でいらして下さると思っていました。

いらして下さるだけで頑張って花をいけなくてはと感じさせて下さる方々の存在は本当にありがたい事です。

ひるがえって自分の体が老いた事を実感する日々です。

人生の終い方。

どうすればいいのでしょうね。

いつも先送りです。

今が何とかと思うのはもう許されないような気もします。

 

 

今日は、個展の準備もせずに久しぶりに花をいけてみたくカメラマンさんに来ていただき、路肩と庭の材料のみで8作撮っていただきました。

もちろん発表予定は全くないです。

自分の目だけでなくベテランのカメラマンさんの目も必要かと思うゆえにです。

撮影時間4時間、久しぶりに没頭しました。

このタケニグサは撮影後いけたものです。

路肩で採集しそのままただ挿しただけです。

何も手を加えないでいけるという事が最近多いです。

採集したままの長さで、水揚げ後ハサミもあまり使わない位です。

良いとか悪いとかあまり気にならなくなりました。

いけたいからいけるで良いと思うこのごろです。

 

タケニグサ

 

山桜と格闘する日々

 

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