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秋たけなわですが

秋たけなわですが

紅葉の便りが聞かれるころです。
体調不良にもかかわらず忙しくしています。
なんといっても病院通いが大変です。

どこの病院も一杯です。
結婚式、2組何とか無事使命全うしました。
京都の私のスタジオのビルの周りは高さ5〜60cmの石垣で囲われた幅が1〜2mの庭風になっています。
その内側に疎水から引かれた小川、更に内側に1Fに面して塀があります。
その庭風の植え込みは桜、モミジ、楓、松その他にも色々高木が植えられ、
下草に、それこそ色々な草花が植えられています。
春には雪持ち草まで見られます。
秋は、各種芒、特に萩が枝垂れて風情があります。
昼食から帰ってくると管理人さんがその萩を切っていました。
私「え〜もう切ってしまうんですか?」と声を掛けたところ、
舗道に枝垂れてクレームが入ってしまってという返事。
実際、舗道の半分以上が隠れています。
「まだまだ見頃なのにね」という私に欲しければ好きなだけ持っていって下さい。
玄関ホールにもいけて頂ければ皆さん喜んでくれると思いますよ。
私、時々レッスンの残り物をいけさせて頂いております。
そのせいか、今のところ雑用が回ってきておりません。
留守が多いのを皆さんが配慮してくれているそうです。
萩の水揚げ難しいなと思いつつも腕のなかには既に溢れる程、抱え込んでいました。
真昼間に地の物を切って水を揚げる自信がありませんでしたが、
とりあえず深水のバケツに折ってつけておきました。
数時間後に見てみるとぴんぴんとしていました。
内心、何でこんなに揚がっているのと思いつつスタジオのテーブルを2個合わせて
大きなガラス器に枝なりにいけてみました。
テーブルが隠れてしまうぐらいの大きさとなりました。
夜になると葉裏が丸まっていましたが、花穂はしっかりしていました。
萩はマメ科なのでこうなるのかなと思いつつ寝みました。
翌朝、朝日の中で輝く様に葉が広がりほっとしましたが既に器の水は半分ぐらいに!!
急ぎ水を足しましたが私がいた4日間ずっときれいでした。
床に咲きこぼれた花の萎れたのもなかなか良い感じでしたが、出掛けなくてはなりません。
ごめんなさいを繰り返しながら最期の水を足してドアを閉めました。
こういう時こころが痛みます。
次にこの部屋に戻ってくるのは3週間後。
その時の萩の状態を思うと悲しくなります。
同業の皆様はこんな経験ありませんか?
玄関ホールの萩は管理人さんのお陰で生き生きしていました。
体の不調はこころの不調となります。
誰にも見てもらわない、自分だけのために花をいけるってなにかいいです。



ケイタイで写真撮りましたが使い物にならないのであしからず。

 
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