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旧岩崎邸での二人展やっと終わりました。

搬入日、搬出日も雨降らず、会期中もこの時季にしては寒い位で花の保ちも良く無事終了しました。原さんも私もグッタリ疲れていましたが何とか最後までもちました。私にとっては生の花の展示会は30年振りでいけばなの方には写真以外で初めて見ていただきました。多勢の方々とお会いする事ができ、本当に良い機会に恵まれたと思います。今回は昔、人が暮らしていた場という事で敢えて装飾的な中に今の自分が出せれば良いと思っていましたが結果、自分なりに気に入ったものは2点ぐらいでした。床の間は材料に負けました。いけ直しができなくて、悔しい結果でした。それでも毎日変化する芭蕉は生きている感がしました。同じ材料でもう一度という事はできないのが花の世界ですね。花をいけるって難しいと今更ながらに思い知りました。まだまだ勉強ですね。

ご来館いただいた皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

お手伝いしていただいた方々に感謝申し上げます。併せ場を提供して頂いた旧岩崎邸の関係者の皆様にも感謝申し上げます。

 

明日から出張です。時の流れが速いです。関西方面にも行きますが、今日の地震で大丈夫だったのか生徒達が気にかかります

 

今回展示した作品の一部です。

 

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旧岩崎邸にて二人展のご案内を致します。

さて6月15.16.17日と重要文化財になっているジョサイアコンドルで有名な旧岩崎邸で小原流の原明子さんと二人展を催す事になりました。彼女とは約50年にわたるお付合いです。現代いけばな展に初デビューする時から、この世界でずっとお世話になってきました。フラワーデザイン、いけばな、アート、とクロスオーバーするような今の私があるのもある意味、彼女のおかげだと心より感謝している方です。

 

 

私のスケジュールの都合でこの開催時期となりましたが、花の無い時期、休館日がなく(公開搬入)、重文の為気を使う事が多く、9:00〜17:00の時間制限があり等々とても難しい条件です。しかも私にとって他の方に生の花を見ていただくのは初めてみたいなもので何とも悩ましい花展となります。準備もこれからです。器もあるもので、花は手に入るもので必死で楽しみたいと思っています。お忙しいと存じますがお立ち寄りいただければ幸いです。雨が気になります…。

今日は母の日、フローリストの皆様お疲れ様です。私も5月1日から休みなく11月の個展の準備、制作をしていました。小さな庭はもう夏の気配です。

 

墨田の花火があちこちに。

 

ドクダミ。可愛いです。笹ユリの新芽みたいなものが出てきましたが10数年前に消えていたのですが期待!!

 

キンポウゲ科と思いますが自分で植えた花の名がわかりません。誰か教えて下さい。

 

イタリアンパセリの花

 

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ゴールデンウィーク

世の中、ゴールデンウィークというものになりました。生徒さん達は皆さん忙しいので私のスケジュールはぽっかりと空いています。毎年の事です。

暇かというと真に逆です。この間は集中して作品作りができるのでとても忙しい日々となります。すでに11月の個展へのスタートはきりました。過去最も大変になりそうで、既に体は悲鳴をあげています。予定では個展2回分の量になりそうですがこんな事ができるのは多分最後になるかと思っています。

更に今年は6月に旧岩崎邸で原明子さんと二人展を催す事が決まっています。その準備を並行します。生の花をいける展示会はほぼ初めてで少々焦ります。真面目に花と遊びたいです。展示会のご案内は母の日あけに致します。

前回のブログから今日まで東京を留守にしておりました。小さな庭はまさに夏です。バラは咲き、シャクヤクはもう散ろうとしています。昨年植えた桔梗の新芽が一杯です。モミジの新芽が目に眩しい位です。小さな庭が一番大きく見える季節です。

先日出張中の一日が空いたので琵琶湖をレンタカーで一周してきました。休み休みで7時間かかりました。野鳥も観察しました。柳の上部に鳶が抱卵していました。鳶を見るのは久しぶりです。子供の頃は実家の松林でよくみかけましたが今は皆無です。日本の原風景を思い出しました。日本の文化に大切な事を大人はもっと大事にして若い人に何とか伝え残したいものですね。死語になっているに日本語があまりにも多くなっているのが気になるこのごろです。

 

石山寺

 

琵琶湖 水中に立つ柳の一種。

 

琵琶湖 小さな柳の島にトビの巣が。

 

琵琶湖 竹生島

 

満開のシャクヤク(元はボタンで親木が残りました。)

 

赤バラ(元はスタンダード仕立ての黄バラでしたが親木が成長しました。)

 

白バラ 香りがいいです。

 

キキョウの新芽の群れ 夏が楽しみ。

 

小さな庭は夏真っ盛り。

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フラワードリームが終わりました。

(社)JFTD花キューピッド主催のビッグサイトにおけるフラワードリームが2日間行われましたが、あっという間に終わりました。恒例のジャパンカップと5年に一度のグランドチャンピオンシップが併催されましたが、私は後者の方の審査を務めさせていただきました。毎年思うのですがこの準備の為にかかる膨大な仕事を考えると主催者、スタッフの方々のご苦労に今更ながら頭が下がりますね。スタッフの方々はほとんど徹夜状態だと思います。

競技者の方々の想いも痛い程感じられます。北海道から沖縄までこの2日間に掛けて、おそらく彼等も寝る間もなくまた終われば母の日に向けて仕事ですね。

審査って本当に難しいものです。私達は待機している時間の方が長いのですがものすごく疲れます。競技者の作品に対する想いに応えながら、かつ結果を決める。何か毎回苦しい思いを強く感じます。自分の判断が本当に正しかったのか毎年考え込んでしまいます。自分が成長しているのか?若い方の想いを汲み取れているのか悩ましいです。審査員を審査して下さる方がいてほしいです。実際私達は多くの方に審査されている立場であると認識はしていますが、具体的にアドバイスしてほしくなりますね。何度やらせて頂いても自信の無いままです。コンペティションって審査員にも競技者にも冷酷なものです。新しく現れた若い才能を見過ごす事の無いよう自分がより向上しなくてはと思うばかりです。来年(私の立場は知りませんが)もより多くの方がこの競技会に参加して過酷な時を経験してほしいと望んでおります。これほど上手く運営されている競技会は無いと思います。

 

今日は昼まで休んで午後は小さな庭の手入れ、6月の花展と11月の個展の準備。明日からあちこちに出張予定です。

 

2日間見ない間に満開になっていたモッコウバラ 2種。(黄・白)

 

昨年いただいた新種の桔梗が一杯です。

 

野性種のシャクヤク、早くも5輪が咲こうとしています。

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小さな庭の一本のしだれ桜

このしだれ桜は5年前小さな苗木を植えたものです。

当初は継ぎ木だとわからなかったのですが成長するにつれて継いだ部分が目立ってきました。昨年までは花が咲いていたのですが今年は変だなと思っていたところ継いだ上が枯れてしまっていました。親木の部分は新芽が出ていますがどんな桜かまだわかりません。上の方が太くておかしな姿だったのですが。

私、この桜を見てふと考えこんでしまいました。

親木が私の先人達で枯れてしまった上の方が私だと考えると、ただごめんなさいと思うしかありません。私に栄養を与えて下さった方達に咲く事ができませんでしたと謝るしかないなと。

ひるがえって私が親木であるとすると、私は後の世代の人達に何も残せなかったと。これまた反省と後悔です。何がいけなかったのでしょう?

継ぐという発想がいけないのでしょうね。種まきをおろそかにしてきたのかもしれません。何かを伝えるという事は難しい事です。まあ伝えるべきものを持っていたとしたらの話ですが。

暖かすぎる春の陽射しの中で相当ブルーな気持ちです。

寝室の窓の外には今年も吉野桜が満開。ベットの上でのお花見です。なぜこんなに必死に咲いているのかなと思いながら。心が相当ディープですね。

フローリストの皆様年度末頑張って下さいね。

 

上部枯れてしまいました。

 

継いだ部分。

 

出張から帰ってくるまで待って咲いてくれたカタクリ。

 

遅咲きの水仙、良い香りです。

 

美味しそうなキボウシの新芽。

 

寝ながら花見の吉野桜。

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