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73年目に突入

遅くなりましたが新年おめでとうございます。皆様のこの年が良き年でありますようお祈り申し上げます。

 

明日1月14日で72年生きて(年男です)73年目に突入する事になりました。花をする人生と決めてもう53年目です。何かをなしえたと思う感慨は全くありません。残されている時間の少なさに思わず震えてしまいます。年を経た事によってしかるべく終わりを迎える仕事も多くありそうです。それは世間の常です。仕方ない事です。頭の中に大きくENDの字の浮かぶ新年でありました。作家として生きる事のみに専念するという事だと思いたいのですが…。一瞬は永遠、永遠も一瞬です。心してこの一年を生きたいものです。

 

暖かい新年でした。秋以降放りぱなしの小さな庭を掃除してみました。もう春の花々が準備をしていました。蕗の薹、福寿草の新芽を探してみました。雑念を忘れて楽しい一時でした。それにしても植物の生命力に感動しています。

 

 

蕗の薹の新芽 2個見つけました。

 

 

房咲き水仙の芽

 

 

福寿草の新芽も2個。もっとあるはずなのですが。

 

 

雪割草 元気です。花芽はまだです。

 

 

大きくなりすぎて枝を切っていたらおかしな姿になってしまったミツマタ。花はもう準備されていました。

 

 

一昨年1輪だけ咲き、昨年は咲かず今年は7個の蕾をつけている肥後椿。

 

 

専門学校でのレッスン。食材を使った刈り込み庭園の冬景色(八頭、ごま、パウダーシュガー、生菓子を添えていました。)この授業は今年をもって終わります。

 

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1年が終わります。

皆様、今年は良い年でしたか?

時間の経つのが早いと毎回書いていますが本当に早い、いや速いです。1年中バタバタしていた気がします。年をとると「あるがままに」と何かに書かれていましたが、それは余裕のある方の事でしょう!!と思いたくなります。とにもかくにも1年が終わろうとしています。この1年何をしていたのか覚えがありません。色々あったなと思いはするのですが、忘れるのでより速く感じるのでしょうか?災害の多い年でもありました。大変な思いをされてきた方々に心よりお見舞い申し上げます。災害天国、日本です。いつどこで何がおこっても不思議でない国です。それでも私はこの国が好きです。

来年は6度目の年男となります。来年で終わりを迎える事が多い年となりそうです。精一杯生きる、ただそれだけが目標です。何か成せればいいのですが。皆様の来年が良い年でありますように。

 

キングプロテアと大王松での語呂合わせシリーズ。

時間のある時、遊んでいます。レッスンの残り物シリーズでもあります。こんな時間が一番楽しいですね。現在シリーズ垢泙任い辰討い泙后

王と大王の関係

 

王の最期

 

レッスン後、ゴミ箱から拾い出した椿と大王松の葉。蕾が咲きました。

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師走です。

師走という言葉通り、なぜこんなに忙しいと思うこのごろです。昔より仕事は減っている筈なのになぜでしょう。おそらく頭と身体の働きが鈍ってきたせいでしょう。何をするにしても時間がかかります。病院の回数が増えているのも一因でしょう。今月は人間ドックの月。2日間かかります。自覚症状ありすぎですが手、腕の痛みやしびれは使いすぎと思いますがどんなに調べても原因不明で病名がはっきりしません。元気で生きていける残りの時間を知りたいですね。

庭の掃除しがてら採集した晩秋(初冬)の草をいけて撮影していただきました。全て庭の植物です。昔(?)風のフラワーデザインらしい作品にしてみました。咲き残りの野紺菊が一本、切り取った後に再び咲いた水引草、下野草の枯れはじめ、桔梗の葉の黄色くなったもの等々、2日間楽しめました。装飾的なこんな花も好きです。発表する事はなくなりましたが。枯色のアレンジメント、最後の輝きです。まさに自分の年齢に相応しい植物の色です。私には輝いた時期があったかどうか思い出せません。冬。人生の終わりがはじまるのだなとしみじみ感じながら眺めていました。風邪に気をつけて下さいね。

 

 

枯色の庭の植物。サンルイのクリスタルガラス。

 

この花何だかわかります?

 

京都のスタジオから見える紅葉。

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個展終了いたしました。

あっという間の2週間でした。お忙しい中を御来廊いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。今回のメインの竹(
空気の形)は昨年の竹の枝です。1年半程時を経ているので想像していたより軽く、存在感が希薄でした。でも空気の形ですからそれで良かったのかと思いつつも、ギャラリーの縦長の形状にうまく合わせきれなかった感があります。別の場所でもう一度トライしたい気分です。壁に並べた竹1/4の形が強すぎました。

今回、体力的にもうできないと思う作品が多々あるのを思い知らされました。竹1/20の形はこれで最後になるかと思います。それを知った方々に全て引き取られて行きました。各人の空間で変化して行く様を楽しんでいただければ何より嬉しい事です。次回があるのかやれるのかは自分でも分かりませんが、気持ちは桜でやりたいと思っています。向寒の候皆様ご自愛下さい。

 

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個展一周目が終わりました。

搬入前夜まで制作に手間取りましたがなんとか無事開催いたしました。この一週間毎日通っています。何より嬉しいのは1年ぶりに懐かしい人々とお会いできた事です。1年間元気だったねと互いを確認する為の展示会となっています。来年もまた来ますと帰られる人を見送りながら来年もやれるかなと、内心は少しの不安があります。が、やる気は充分にあります。ただ身体が動くか心配です。まだやるのと言われる方も中にはいらっしゃいます。動く手があるかぎりやりたいと思う私にとっては、少々心外でもあります。

案内状には載っていない作品を少々紹介します。2020 TOKYO用の作品をつくりました。凄くシンプルでデザイン的でギャラリーの奥に飾ってあります。竹の形にはこだわりました。私の本質的な感覚を解放した気分です。反対に見ため凄く重いものもあります。これも私の本質ですね。竹屑で作ったハート、タイトルは This is my will. willは意思ではなく遺言という意味です。見た目は現実の私の心と身体を表現しているみたいですが、作家というだけでなく人間としてどんな状態になってもやれる限りの事はやっていこうね、という思いで作りました3ヶ作りました。2人の方に私の遺言を受け取っていただきました。

SNS等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ぜひご自身の目と感覚で実体験していただきたく思います。後一週間、ご来廊下さいますよう切にお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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